初心者必見!ピアノの練習方法、必要な道具とは?

総合

ピアノ歴15年以上の私が考えるピアノを始めたい!と思っている初心者向けの情報です。

ピアノの練習方法は?

音階(ドレミ)と手の動きを合わせる

ドレミファソラシド、で表される音階を手の動きと合わせながら覚える方法です。

鍵盤を弾きつつ、弾いている音を声に出しましょう

声を出すことで脳に刺激が入りますし、鍵盤を叩く動作も脳への刺激になります。

私も弾き始めは指の確認をしつつ、音階を声に出しつつ練習していますが黙々と練習するよりスムーズに練習が進む印象があります。

こうしてまずはドレミファソラシド、の一区間(1オクターブ)を弾き慣れるようにしてみましょう。

指遣いを覚える

次に指遣いを覚えましょう。楽譜を読んでいると五本の指では足りない時がありますよね。

そういう時に指遣いが重要になってきます。

例えば親指から小指を1〜5番とします。

ドレミ、まで弾いたら

4番の薬指がくるファの鍵盤を1番の親指で弾きます。

こうして無理なく1オクターブ分弾こうとするのが指遣いです。

あくまで1例なのでどのタイミングで変えるかは個人の好みで構いません。

逆に高いドから低いドに向かって弾く時はドシラソファ、まで弾いたら

ミの位置に3番の中指をもってきます。

それではここで実際に鍵盤を弾いてみましょう。

まだキーボードやピアノが手元にない方は紙に鍵盤のイラストを描き、そこに合わせて指を動かしてみましょう。

♭や#、♮など音楽記号を覚える

最後に音楽記号を覚えていきましょう。

例えば

♭→半音下げる

#→半音上げる

♮→♭や#でズラしていた音を元の高さに戻す

他にもp、mp、mf、fや>、<など様々な記号があります。

そのため、ただ覚えようとすると頭がパンクしそうになります。(筆者がそうでした)

自分が好きな曲の楽譜を買ってきて、楽譜を読み進めながら学んでいくと覚えやすいと思います。

必要な道具は?

楽譜

弾いてみたい曲、好きな曲、バイエルなどの教本が挙げられます。

価格は500円〜2,000円程度と収録されている曲数によって違いがあります。

また最近は曲だけでなく音階や指遣い、音楽記号が載っている本もあるのでオススメです。

ショッピングセンターにある楽器店に足を運びましょう。

キーボード・ピアノ

こちらは家電量販店や楽器店で購入可能です。

通販サイトで調べてから実店舗で触れてみると良いかもしれません。

キーボード

キーボードは安いもので数千円〜数万円と幅広いですが1〜2万円程度であれば違和感なく使えます。

鍵盤数は88鍵、61鍵、44鍵がありますが61鍵以上であれば問題はありません。

また音の強弱を弾く強さでつけられる機能(タッチレスポンス)が備わっているものを選ぶと、より多彩な表現ができるので満足度の高い演奏ができます。

私は88鍵を使用していますがJ-popの曲を弾く分には61鍵でも十分だと感じました。

また個人的には収納や値段も考慮すると61鍵のほうがオススメです。

ピアノ

ピアノは電子ピアノ、アップライトピアノ、グランドピアノとあります。

グランドピアノやアップライトピアノは数十万〜数百万円台と高価格帯で手が出にくいです。

しかし電子ピアノであれば数万円台からあるので、手を出しやすいと思います。

また個人で練習し演奏する分なら性能的にも数万円台の電子ピアノで十分です。

私の実家はアップライトピアノがありますが弾いた際の音色も違うため、本格的にレッスンを習おうとしている方はピアノを購入することを考えても良いかもしれません。

メトロノーム

曲のテンポ(速さ)をキープするために必要になります。

2,000円前後で発売されていますがアプリもリリースされています。

私もアプリを使用していますが問題なく練習できています。

まとめ

ピアノの練習方法、必要な道具について簡単に紹介していきました。

実際にピアノ教室で習っていた時の内容を簡潔にまとめたので、初心者の方の練習に役立てて頂けると幸いです。

また音楽を奏でて自宅時間を充実したものにして頂ければ嬉しいです。

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